2024-02

おすすめ本

人の思考を操ろうとする洗脳は、歴史じゃ日常茶飯事なんよ。『洗脳大全』

歴史のなかじゃ、ゾッとするような出来事もある。例えば、洗脳とかな。 1900年代からの洗脳をめぐる出来事を知りたいなら、『洗脳大全』がオススメやで。 魅力① 洗脳をめぐる、さまざまな事例が載ってる この本では興味深いことに、色んな洗脳関連の...
おすすめ本

優秀な人間だけが生き残って、劣った人間は死ぬべきなのか。『優生学と人間社会』

優生学って聞いたことあるかい? 優生学ってのは、優れた人だけを世に残そうとする考え方のこと。 それは、劣ってるとされる人間が子供を産めないようにしたり、命を刈り取られる根拠として使われた。 野原 近代史を考えるうえで欠かせんのに、意外と知ら...
おすすめ本

未来のためだけに行動する社会主義は、なぜ失敗するのか 『文化防衛論』

今でもマルクスの社会主義を崇めたてようとする人はいる。 野原 共産主義ってのは、「貧富の差なんて無くそう。みんなが貧しくない平等な社会を作ろう!」って考えのことやで。 でもな、社会主義に入れ込むのはやめとけ。 なんで、社会主義がダメなのか?...
おすすめ本

広島、長崎の人たちは、日本政府に見捨てられた 『原爆投下は予告されていた』 

昭和20年(1945年)8月6日、8月9日。 広島、長崎に原子爆弾を落とされたな。 これによる被害はすごくて、最低でも広島は約14万人、長崎は約7万4千人が亡くなった。戦争ってのがいかに無慈悲に人を殺めてしまうかをヒシヒシと感じてしまう。 ...